
こんにちは。ブログ担当のイシイマサユキです。突然ですが、みなさんは最近、月を意識して見たことはありますか?都会では高層ビルが立ち並び、なかなか空を見上げる機会が少なくなってきています。しかし、夜空に浮かぶ綺麗な月は美しいだけでなく、私達、人間にも影響を与えていると言われています。
今回はそんな、ミステリアスなイメージのある「月」をクローズアップしていこうと思います。
人間と月の関係性とは?
1969年、アポロ11号によって人類初の月面着陸が成し遂げられてから46年、人間が月に行くことが可能になりながらも、月についての研究は今現在まで様々な国で行われています。月が人間に与える影響はそれだけ大きなものと信じられているのです。そのような理論をバイオタイド理論といいます。最も身近な例だと、女性の「月経」ですね。月は、「新月」「上弦の月」「満月」「下弦の月」と4つのサイクルを繰り返すのに対し、女性の生理周期は「月経期」「高温期」「排卵日」「低温期」の4つです。そして月の満ち欠けは29.5日、女性の生理周期は28日と偶然とは思えない程、一致しています。人間と月が密接な関係にある可能性はかなり高いといえるのです。満月の日は交通事故が増えたり、出産が多いなどのデータもあります。
毎日の生活に「月光浴」を取り入れよう
日光浴は身体の狂った体内サイクルをリセットしたりなど、健康の面からも良いとされていますが、「月光浴」も私達の体に良い効果を与えてくれます。例えば、月光は脳内の成長ホルモン「セルトニン」が分泌され、ポジティブな気持ちになって、髪や肌にも良いということが科学的に証明されています。
また、月光を浴びると、細胞が活性化し、老化を防ぐ効果があるといわれています。新月から満月にかけては体の吸収力が高まり、食事での栄養摂取や化粧品などの美容成分、学習で得る知識などが普段より身に付きやすいといった効果も報告されています。
ニューヨークではビジネスマンも月を意識しながら仕事をしている
アメリカ、ニューヨークのビジネスマン達は満月を「サクセスムーン」と呼び、大事な商談や会議を満月の日に調整しています。
満月は人間の感情を高揚させるので成約率の上昇や、打ち合わせの効率化などに繋がるとされています。アメリカのカレンダーや手帳には必ずといっていいほど月齢が記入されており、月が非常に重要視されています。オフィスも月の光の入り方を意識した建築物が多くあったりと、アメリカにとって月とビジネスは切っても切れない関係なのです。
日本でも「サクセスムーン」を意識したビジネス戦略を打ち立てれば、もしかしたら成功に繋がるかもしれませんね。
最後に
月のパワーと聞くと、なんだかスピリチュアルな話のように聞こえて、いまいちピンと来ないかもしれません。しかし、現在は研究が進み、科学的根拠が証明されている事項も増えています。人間にとって、かけがえのない「月」と上手く付き合っていくことで、私達の生活をより良いものにできればいいですね。
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